芝生をきれいにキープする!シバキープ

芝生をきれいにキープする!シバキープ 家庭用芝専用薬剤 売上No.1 ※2023年シバキープシリーズ店頭販売金額(当社調べ)

芝生のお手入れ年間予定をチェック!

カレンダー

※関東の日本芝基準(気象条件により差が生じる場合があります)/ 実際の管理はお客様の芝生の状況に応じて調整してください。

基本のお手入れで、美しい芝生に育てましょう!


  • 1

    芝刈り

    芝の生育期に成長の具合を見ながらこまめに芝刈りをすることで、密度の高いきれいな芝生になります。日本芝の場合は1~2週間に1回、刈り高は3cm程度の芝刈りが一般的です。急に短く刈りすぎると芝の生長点まで刈り取ってしまう(軸刈りになる)ので注意が必要です。伸ばしすぎた場合は、日数をかけて徐々に刈っていきましょう。
    生長点まで刈り取ってしまわないように注意 軸刈り注意 庭・花壇の縁などにはバリカンが使いやすい 伸びすぎる前に小まめに刈り込むのが、美しい芝生を保つポイント

    軸刈りは失敗が多い事例です。
    草丈3分の2は残しておきましょう。


  • 2

    サッチ出し

    サッチとは刈り込みで生じる「刈りカス」や「枯れ葉」などの茎葉が密に混じった堆積層のことです。サッチがたまると芝生が蒸れたり、虫や病気発生の原因になりますので芝刈り後に熊手やレーキなどでかき出します。サッチの分解を促進する「シバキーププロ芝生のサッチ分解剤」の使用もおすすめです。

    サッチ分解剤
    シバキーププロ
    芝生のサッチ分解剤

    納豆菌の仲間であるバチルス菌を配合。パラパラまくだけで、
    サッチを分解し、健全な芝生の
    育成をお手伝い。■容量:1.5kɡ・2.8kɡ

    パラパラまくだけ、日本芝 西洋芝 対応、機能性有機肥料
    シバキーププロ芝生のサッチ分解剤の画像

  • 3

    目土入れ

    目土とは清潔で細かい砂状の土のことです。主に芝生の低くなっている部分や成長が悪くはげている部分に、芝生の生育を促進するために目土入れを行います。目土の量は芝生の葉が少し見える程度を入れ、表面が均一になるようにならしてください。芝生面の凸凹がなくなり芝刈りの管理がやりやすくなります。また芝が若返り美しい緑を保つことができます。
    目土は芝生の葉が見える程度に入れる。

  • 4

    エアレーション

    芝生を張って数年経つと土が固くなってきて、芝の呼吸や成長を妨げるようになります。また芝生地の排水性と通気性が悪いとコケが生えてしまったり、病気にかかりやすくなります。エアレーション作業(土に穴を開ける)により、通気性・排水性を高めることが大切です。芝生の生育が旺盛な春と秋がおすすめの実施時期となり、目土と組み合わせることで、新しい根の成長を促進します。

  • 5

    水やり

    夏場に乾燥しすぎると枯れることがあります。特に芝を張った直後は乾燥に弱いので注意が必要です。朝か夕方、芝生全体にたっぶりと行います。夏場以外にも芝生の状態を確認し、乾いていると思ったら水をやりを行います。
    水やり

  • 6

    施肥

    きれいな芝生を育てるためには肥料も欠かせません。芝生の生育状況に合わせて適宜肥料を与えましょう。

  • 7

    除草剤使用時期(雑草防除)

    芝生を張った年は薬剤の影響を受けやすいので、雑草は手で抜きましょう。特にクローバー等の広がっていく雑草の場合は、小さいうちに除去してください。翌年以降も根が残ってしまう種類の雑草に対してや、面積が広くて除草作業が大変な場合、除草剤の活用がおすすめです。
    日本芝に使用できる薬剤は多いですが、西洋芝に使用できる薬剤は少ないため、きちんと商品ラベルを確認して選びましょう。

    使用時期の目安
    ※関東の日本芝基準(天候により差が生じる場合があります)

    使用時期の目安が描かれたカレンダーの図

    ※真夏の高温時には使用しないでください。シバキープセイバー除く

    芝生や雑草の種類、成長具合に合わせて除草剤を選び、最適な時期に散布することが大切です。
    液剤 雑草発生後に使用する 枯らしたい雑草にかける 粒剤 雑草発生前から発生初期まで 土壌全面にまく
    シバキープⅢ粒剤を使用している例。 粒剤は、雑草が生える前から生え始めにまくのが最も効果的。液剤は生えてしまった雑草をすばやく枯らします。

    粒剤は、雑草が生える前から生え始めにまくのが最も効果的。
    液剤は生えてしまった雑草をすばやく枯らします。

    お助けアイテムの除草剤

    長期間雑草を生やしたくない

    持続性のある粒剤タイプ

    日本芝・観賞用ジャノヒゲ専用

    散布前 散布24日後

    ※シバキーププラスV 40g/㎡散布時

    まき方 雑草発生前から発生初期まで

    雑草が生える前から小さいうちに散布します。効果はゆっくり長く持続します。

    芝植えつけ後1年以内や根切り作業後3ヵ月以内は使用しないでください。

    効果のある雑草例(雑草が生える前から小さいうちに)

    メヒシバ スズメノカタビラ エノコログサ カタバミ スギナ

    ※写真は生育期のものです

    広い面積の芝生なら

    持続性のある液剤タイプ

    日本芝・西洋芝(ブルーグラス・ベントグラス)用

    まき方 雑草の生え始めに使用する

    水で薄めて、手持ちの散布器具で雑草発生初期に、雑草めがけて散布。

    弱っている芝生に使用すると芝が茶色く変化することがあります。イネ科雑草には効果がありません。

    効果のある雑草例

    ヒメクグ チドメグサ

    ※写真は生育期のものです

    すぐに雑草を枯らしたい

    速効性のある液剤タイプ

    日本芝・ケンタッキーブルーグラス用

    まき方 雑草発生後に使用する

    葉や茎から浸透するので、薬液がしっかりと枯らしたい雑草にかかるようにしてください。

    低温期は効果が出るまでに時間がかかります。
    特にシバキープALは日中の気温が18℃以上になった時期にご使用ください。

    効果のある雑草例

    スギナ コニシキソウ

    ※写真は生育期のものです

    日本芝専用

    効果のある雑草例(雑草が小さいうちに)

    クローバー カタバミ スズメノカタビラ チドメグサ メヒシバ カラスノエンドウ

    ※写真は生育期のものです


  • 8

    害虫駆除

    芝生は一部の害虫にとって産卵に適した環境です。幼虫による食害を防ぐために、発生時期に合わせて殺虫剤を使用しましょう。

芝を張る場合

芝張りは春と秋が適しています。初めて芝生を張る場合は、生育期が長く取れる春の方が管理しやすいでしょう。最近は酷暑により夏は芝生の生育が止まることがあるので、早い時期に張ることをおすすめします。

事前準備

芝は日当たりのよい場所を好みます。日陰になる枝などがあれば先に切っておくと良いでしょう。水はけが悪いと芝が根付かなかったりコケの原因となるので、砂を混ぜるなどして土壌の水はけをよくしておきましょう。
道具を準備し、整地しましょう。
土を15~20㎝程度掘り起こしたら(画像①)ふるいをかけ礫やゴミを取り除きましょう(画像②)。肥料を混ぜたらレーキやトンボなどで土をならします。できるだけ平にすることがポイントです(写真③)。

芝の張り付け

あらかじめ芝を張る面積を測り、少し多めに切り芝を購入しましょう。
芝の張り方にはこのような種類があります。

ベタ張り
目地張り
市松張り
すじ張り

目地を十字にする張り方は、雨で目土が流れやすくなるためおすすめしません。

悪い張り方

芝張りから最も早くきれいな芝生に仕上がる「ベタ張り」や切り芝の間を2㎝程度あけて互い違いに張る「目地張り」がおすすめです。
まず、切り芝を並べたら(画像④)芝生と目地が平らになるように目土を入れます(画像⑤)。ふるいを使うと便利です。凸凹しているところをゴムトンカチで修正し(画像⑥)、平らにならします。
POINT:高さをそろえておくと芝生がそろってきれいに生えてきます。
最後にたっぷり水やりをしましょう(画像⑦)。芝張り後は、乾燥に弱いので注意が必要です。乾燥しないように適宜、水やりを行いましょう。

土づくりから芝張り、メンテナンス動画はこちら

■シバキープNAVI® 土づくり・芝張り・メンテナンス篇


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よくある質問

  • 芝生にはいろいろな種類がありますが、大きく日本芝と西洋芝に分けることができます。園芸店やホームセンターで切り芝の状態で販売されていることが多いのは、日本芝です。芝生用の除草剤を選ぶときに、育てている芝が日本芝であるか西洋芝であるかを知っておく必要があります。

    日本芝と西洋芝の違いの表
  • 商品ごとに注意点は異なりますが、共通していることは芝張り直後や根切り作業後は薬害を受けやすいので、ご使用をお控えください。また、30℃以上の高温が続くときは使用しないでください。
    それぞれの商品ラベルの記載に従ってご使用ください。

  • 大丈夫です。家庭用の除草剤は、植物特有の生理代謝を阻害して草を枯らすので、人間をはじめとする動物には安全性が高いといえます。ただし、せっかく薬剤を均一に撒いても、犬や人間が歩き回ることで薬剤が散ってしまい、効果にムラが出る原因となるので、散布した当日はその場所に入らないようにしてください。また、液剤タイプの除草剤は葉や茎から成分を吸収して効果が現れますので、散布液が乾くまではその場所へ入らないようにしてください。

  • 芝生は枯らさず、芝生の中に生えた雑草だけを枯らす芝生用の除草剤をお勧めします。数ヵ月間効果が持続する粒状タイプ(土壌処理型)のシバキーププラスVシバキープⅢ粒剤や、素速く効果がでる液剤タイプ(茎葉処理型)のシバキープALをお勧めします。

  • 恐れ入りますがございません。
    芝生は作物栽培地(農耕地)なので、芝生への登録がある農薬でなければ使用できません。レインボー薬品には、日本芝のコケ駆除におすすめできる農薬の取扱がありません。

  • 芝生の中にコケが生えてしまうのは、排水性と通気性に問題がある場合が多いので、根本的な改善をおすすめします。エアレーション作業(土に穴を開ける)で排水性を高め、芝生の生育期にきちんと刈り込みを行い、通気性を確保してください。

  • 真夏の30℃が何日も続いた状態を指します。暑さで植物(芝生)自体も弱っているため、薬剤の影響を受けやすく枯れてしまう可能性があります。

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