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使い方

肥料・活力剤・特殊剤

活力剤とは

文字通り、植物に活力を与える成分を含む資材が活力剤です。
ただし、肥料とは区別されます。

法律上、家庭園芸用の肥料は、「チッソ・リン酸・カリがそれぞれ0.1%以上、あるいは2成分以上の合計量が0.2%以上含むもの」とされています。 これを満たさないものは肥料としては認められません。

活力剤とは、チッソ・リン酸・カリの三要素について、肥料としての規定を満たさない薄い濃度に希釈したもの、微量要素やビタミン、アミノ酸など、三要素以外で植物の生育を活性化する成分を適量配合したものなどの総称です。

弊社の活力剤の一番の魅力は、微量要素を補給できることです。
微量要素は植物に欠かせない重要な成分ですが、必要量はきわめてわずかで、過剰に与えると弊害もあります。このような扱いの難しい成分を、あらゆる植物に、一年中どの時期にも与えられるように、適量配合しています。
微量要素についての詳細はこちら

こんな時に、使いましょう

  • 現在の元気を保ちたい
  • 夏バテを防止したい
  • 病気になりやすい
  • 花・葉の色が冴えない
  • 元気が無い
  • 日光不足
  • 害虫がつきやすい
  • 移植のため疲労している
  • 耐寒性を強めたい
  • 植物の生長がおそい

肥料と組み合わせて使いましょう

多くの植物は、生育が旺盛な時期には、葉・茎・根・花・実の発達のために、多量のチッソ・リン酸・カリを必要としています。 活力剤のみでは必要量はまかなえないので、肥料と組み合わせて使ってください。

一方、植物が休眠する時期や弱ってしまった時期など、肥料を与えられない時期に活力剤は活躍します。

生育旺盛な時期
肥料 + 活力剤 を併用しましょう。

生育が緩慢なとき休眠期
弱っているとき活力剤が活躍します 。

適した薬剤

レインボーフラワーWアンプル

鉢花への活力剤としての使用は もちろん、切り花の延命剤としても使えるアンプル登場。

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