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ヘビ・モグラ・イノシシ対策

イノシシ対策

近年、イノシシなどの野生鳥獣による被害は山間部での甚大な被害のみならず、都市部にまで影響を及ぼし深刻な問題となっています。農林水産省の調べでは野生鳥獣による作物被害は平成30年度で約158億円にも登ります。また、住宅地への侵入、営農意欲の減退、耕作放棄など数字以上に深刻な影響を及ぼしています。

イノシシ対策

物理的防除として防護柵や電気柵、化学的防除として薬品や器具があるがコストが高い、設置が大変等の問題があり対策は容易ではありません。
既に高い費用をかけて柵を設置しても穴を掘られてくぐられてしまうケ ースも出てきています。
そのような場合に追加の対策として、「猪レスSTOPテープ」1個入りを 併用することをお勧めします。

対策の仕方(使い方)

猪レスSTOPテープは、イノシシが警戒する特殊忌避香料を含浸させたテープです。
テープなので設置が簡単で、2~3ヶ月間効果が持続します(天候や設置条件により異なります)。
※忌避資材なので個体差により効果に差が生じます。

[防護柵・電気柵と併用する場合]
イノシシの侵入を防止したい場所に設置してある、防護柵もしくは電気柵の支柱を利用して、地上20cmの高さ(イノシシの鼻の高さ)に猪レスSTOPテープを張り囲います。
ポイント:たるみの無いようにしっかりと張る
効果が不十分な場合はテープを2段に張るなど、状況に応じて加減してください。防護柵・電気柵の周囲の雑草は事前に処理してください。草が生えている状況だと効果が安定しないので、長期持続型の除草剤を使うことをおすすめします。
※電気柵と併用する場合は柵線とテープが接触しないように注意してください。

[杭等を立てて設置する場合]
イノシシの侵入を防止したい場所に、2.5m間隔を目安に支柱を設置してください。設置した支柱を利用して地上から20cmの高さにテープを張って、しっかりと囲ってください。
ポイント:たるみの無いようにしっかりと張る。
効果が不十分な場合は、テープを2段に張る等状況に応じて加減してください。

※設置中にテープが切れてしまうと効果がなくなります。その際はテープを張り直すか、切れた箇所を結んでください。
※本品はテープを張る高さがポイントです。イノシシの鼻の高さに設置することが重要なので、高すぎると効果が劣ります。
※本品は忌避資材であり、イノシシを完全に駆除するものではありません。イノシシ駆除については各自治体へご相談ください。

適した薬剤

猪レスSTOPテープ20m巻×1個

イノシシの侵?を防ぎたい場所を、テープで囲むことで守ります。特殊忌避成分含浸。設置が簡単なイノシシの忌避テープです。

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