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使い方

ヘビ・モグラ対策

モグラ対策

モグラは土中にトンネルを掘るので、芝生や植物の根を切ったり、植えたばかりの苗が押し上げられたり、倒されたりしまったりと、ガーデナーの天敵です。
モグラはミミズや昆虫が好みで、植物質のものはほとんど食べませんが、モグラの掘ったトンネルがネズミの通路に利用され、ネズミによる農作物の被害を招くこともあります。
防除は困難ですが、根気よく様子を見てください。

防除対策

モグラの嫌がる臭いで忌避します。
モグラ用の忌避剤「モグレス」を利用します。
モグラの被害を防ぎたい場所の周囲に、30~60センチの間隔で15~20センチの深さの穴をあけ、錠剤を1~2錠埋めてください。
ただし、植物の根から50センチ離してください。

エサをなくす

モグラが侵入するのは、エサになるミミズや昆虫を探しに来るためなので、土壌消毒や殺虫剤の土壌混和により、これらの発生を抑えると、モグラの被害も減少します。
ただし、ミミズや昆虫は土壌を向上させる働きがあることに留意しましょう。

通路を遮断する

周囲に深さ1メートルぐらいの溝を掘るか、50~60センチの網を地中に張って、進路を遮断します。

音や振動で追い払う

音に対して敏感なので、モグラ撃退用の発信器や風車を設置します。

適した薬剤

モグレス 200g

錠剤を土中に埋めるだけ。モグラ専用忌避剤。

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