土壌処理型除草剤とは
成分はいったん土壌に移行して、雑草の根から吸収され徐々に雑草を枯らします。
それと共に土壌に処理層を形成するので、長期間雑草の発生を抑えることができます。
例えばこんな商品があります
土壌処理型のまき方
雑草の発生前、発生初期(草丈20cm以下)に使用するのが効果的です。
雑草が育っている場合は…
使用時期の目安
土壌処理型 使用上の注意
- 植木等枯らしたくない植物の根が生えていると思われる場所には散布しないよう、十分注意してください。
- 傾斜地では使用しないでください。
- 効果にムラが出ないように、散布当日はその場所に入らないでください。
※それぞれの商品ラベルの記載に従って散布します。
花壇、畑、水田(休耕田含む)、樹木などの枯らしたくない植物の周り、傾斜地では絶対に使用しない。
土壌処理型除草剤の効果
持続性・速効性は?
土壌処理型はゆっくり効き始め、長期間効果が持続します。
効果が3ヶ月程度持続するものや最長9ヶ月持続するものなど商品によって違いがあります。
土壌処理型は7~14日間かけてゆっくり効き始め、その後長く効きます。
※土壌や気象条件、散布時期、使用量、草の種類等により差が生じます。
ネコソギエースV 20g/㎡ 散布時 栃木試験地